訪問日:2013/10/05
金精神社へ行こうとしたが、どうやら白根魚苑の敷地内にあるようだ。
入場料310円を支払い白根魚苑(釣り堀)に入場した。
金精神社と絵馬堂しか用がなかったが、マス釣りが絶好調らしいので少し興味が湧いてきた。
敷地内には廃な公園が。
暫く使われて無さそうだ。
釣り場は別の場所にあるので多分ここは生け簀。
にしても人気が無い。
奥に見えるレストハウスは1階と3階部分は全く使用されていなかった。
入場料無料にしないと人来ないだろうに。
中を覗くとニジマスがうじゃうじゃいた。
100円でエサやりも出来ます。
ビーナス像。
恥じらいがあっていい感じ。
「え?え?なんで裸でこんな場所にいるの!?」みたいな。
いい感じ。
竜門滝
滝なんてどこにも無いが。
清流の中にある落差10㎝程の水の流れが滝と言うのなら私は滝についての認識を改めなければならない。
釣った魚を塩焼きにしたり出来る。
釣り堀をしなくてもニジマス料理を始めとする食事のみの利用も可能。
直立不動の狸の金玉を揉みつつメインイベントの金精神社へ。
金精神社では金精神が祀られている。
金精神は豊穣を祈願した性器信仰から始まったとされ男根を模った石を御神体とする。
本宮は片品と日光の境の金精峠に鎮座するが、車道の開通に伴い参拝客が減少した事から白根魚苑内に勧請された。
男根を祀ってるだけあり子宝安産縁結の御利益がある。
写真には収めていないが社殿奥には立派な男根石が御神体として祀られていた。
おみくじ
特殊な内容が書いてあったら面白いなーと思って100円投入。
・・・何も出てこない。
よくあるよくある。
参拝客が絵馬を納める奉納堂へ行ってみた。
数は多くない。
上半分の絵馬は秀作なのか古く色褪せても尚掲げらている。
下半分の絵馬は新しいので多分1年経ったらお焚き上げされるのだと思う。
ちょっと見させて貰おう。
「えろえろお世話になりました!」
他の絵馬も大体こんな感じ。
そして絵馬堂へ。
ここは著名人が金精神社へ奉納した絵馬やイラストが展示される。
入館は未成年はNGです。
アダルティックな私はOKです。
鍵が閉まってるので内線で管理人を呼ぶ。
少ししておばちゃんが来た。
入館料160円を支払い絵馬堂へ入る。
※館内撮影禁止なので写真はありません。
著名人が描いた下品な、いや生命の力強さを感じる絵馬がに所狭しと嵌めこまれていた。
例えば、手塚治虫のアトムがチンコと遊んでる絵とか、赤塚不二雄の尻尾がチンコのチャロメとか、漫画家のイラストだけでなく小説家の文章だったり写真家の写真だったり、各分野の著名人の絵馬が様々な表現で展示されている。
まあ基本的に殆どチンコでした。
個人的に面白かったのは、金精神社の参道の絵で入口に案内板に「禁札 当社御神体御迷惑ニ付満五十歳以上ノ婦人参拝御遠慮相成候」と書かれた、つまり神様が嫌がるからババアは来るなって絵馬がツボった。
他には屁で戦う「陽物くらべ放屁合戦画巻 鳥羽僧正画写」という巻物があったり、ニューギニア産のチンコカバーがあったり、トラの男根のミイラがあったり、本当に様々な物が展示されている。
と、余り期待してなかったが意外にも面白く結構楽しめた。
帰りに管理人のおばちゃんにおみくじが出なかった事を話したら棚から未開封のおみくじの束を出して一枚くれた。
何ていうかドキドキ感がまるで無かった。
結果は中吉。
内容はいたって普通の内容だった。
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