訪問日:2014/3/8
東京別視点ガイド松澤氏主催の「
おとなの珍スポバスツアー」最後の目的地。
ラストを飾るのはここ、伊香保 命と性ミュージアム。
バツツアーの様子は当サイトの
ブラジルタウン大泉町2から見られます。
珍宝館のほど近くに位置する命と性ミュージアム。
観光バスも多く訪れ、何気に客の多い観光地。
だそうです。
早速館内へ!
館内に入ると、名札に「性欲科Dr」と書かれた館長さんが性と愛ミュージアムについて説明してくれた。
一階は真面目な展示スペース。
二階は快楽の部屋、だそうだ。
まずは真面目な一階の展示から見ようか。
散策を開始して10秒、いきなり生命の誕生に立ち会ってしまった。
親指を立て「娑婆の空気は美味いぜ」とでも言いそうな貫禄。
神秘と感動の出産、もう感動の嵐(嘘)
赤ちゃんの重さを体験できる人形。
抱き上げて人形の顔を見ていると、眠っていた私の父性本能が目覚めた。
診察台の体験機。
この機を逃せば一生体験できそうにないのですぐさま診察台に飛び乗り開脚する。
うーん、恥じらい!
人生は流れ、最期の時がやってくる。
白装束を着て、本物の棺桶に入る体験が出来る。
普通に生きている内は棺桶に入る機会なんてありゃしない。
そういう意味ではとても貴重な体験が出来る。
棺に入って死について考え始めようものならさぞ捗る事だろう。
保健の教科書のように、男女の違いから始まり、避妊、エイズ、中絶など、真面目な展示も多い。
館内の中央には女神像が安置する。
周囲には男根型の椅子など休憩スペースが設けられていた。
大量の青色LEDを配置したロマンティック(?)なベットルーム。
公式サイトには「来館記念に赤ちゃんを作っていこう!?」と書かれている。
何かしても多少は許してくれる気がする。
一階は見終わり、快楽の二階へ。
大人のおもちゃ類。
用途不明なものまで多数展示。
まずは薄暗いベットルーム。
ソフトなSM関連グッツなどを中心に展示、というか実際に遊べる。
道具の使い方や楽しみ方を詳しく解説してあり初心者にも安心。
この部屋にあったアンケート。
サイトに書ける内容じゃないが、かな~り突っ込んだ内容まで書かされる。
アンケート結果は集計し発表するらしい。
次の部屋。
真っ赤な小部屋には大がかりなSMグッズが置かれる。
館長さんの趣味か分からんがSM系が多い・・。
東京別視点ガイドの松澤氏が体験。
手足を固定し、他の人がチェーンブロックを巻いていくと手足が開脚されて行くと言う仕組み。
運よく松澤氏のあられも無い姿を見る事が出来た。福眼福眼。
ここに来る前に珍宝館に寄った事で感覚が鈍ったのか、女性陣も積極的に縛られ股を広げていた。
みんなとっても開放的だった。
うんうん、よいよい。
いろーんなグッズが置いてあります。
で、なんと、ここで宿泊が出来るらしいです。
一泊10000円ちょいで、色々なグッツが使い放題。
色んな事がし放題。
全部試すものなら何回戦やればいいのか分からない程に充実しております。
そこのマンネリカップル!是非、命と性ミュージアムに宿泊を。
特別に宿泊者用のトイレを見せて貰った。
四方八方鏡で囲まれたトイレ。
なんでも、床面や天井も鏡なのは珍しいとの事。
面白いけど落ち着いて用が足せんな。
内容が生々しいので掲載できる写真はかなり限定的だが、本当はもっと濃い展示が沢山ある。
実際に命と性ミュージアムに来てみると分かるが、性をタブー視して割れ物的な扱いをするのではなく、学術的に淡々と事実を述べるだけでもなく、ここではもっと赤裸々に真正面から向き合って展示している。
単純に下品とか工ロいとかでは無く、もっと性について、人生についての本質を捉えている。
展示を見たり体験した人は今までとは違った見方が出来る事間違いない。
ここは是非ともカップルで来てほしい。
絶対役に立つと思う。
そして宿泊する良し、水沢のホテル街に消えるのもよし。
(水沢のホテル街は異世界に迷い込んだような光景なので一見の価値あり)
お土産コーナも充実。
お楽しみ用の安価な小物から高価で特殊な道具まで幅広くラインナップ。
こいう工ログッツの無駄なセンスなんなんだろうな。
イカくさいよっちゃんイカのゴムとか、面白いもんが沢山あった。
館長さんから十数個のお土産をくれたらしく、帰りのバス内でじゃんけん大会となった。
私は勝ち進み、見事「ぷち満あめ」を獲得。
近くに居た女性参加者に「それでも舐めて練習しやがれ」と言われた。
はい、練習します!
これにて「大人の珍スポバスツアー」終了!
とても面白かったです。
ありがとうございました。!!
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